FJORATEX

開発・生産

生地を理解し、
ともに開発する。

繊維の選定、編組織の検討、サンプル開発を組み合わせ、Yuntai Textile の機能性素材における経験と、FJORATEX が注力するウールの知見を生かします。

01 — 機能性ニット

どのように着るか、から考える。

目付、風合い、伸縮性、編組織は、衣服の着心地を左右します。ウール混紡に加え、Yuntai Textile が供給するポリエステルやナイロンのニット生地から、用途に合う方向性を検討します。

生産パートナーと要件を検討し、案件に必要な仕様と試験内容をお客様と確認します。

染色工場訪問時に撮影したアイボリーのニット生地。細かな表面の組織と、柔らかく落ちるひだが見える。

編組織と機能開発

天竺、リブ、鹿の子、スムース、メッシュ、スペーサー、フリースなどを扱っています。目標とする目付、風合い、用途に合わせて編組織を検討します。機能要件は選定した生地ごとに評価し、合意した試験で確認します。

丸編機の細部。糸道、給糸部、番号の付いた機械部分が見える。
協力工場訪問時に撮影した丸編機の給糸部のクローズアップ。

横にスクロールすると、2枚の機械写真をご覧いただけます。

開発する機能の例

吸湿・水分移動

繊維の選定、編組織、染色整理の組み合わせにより、吸湿・吸水拡散機能を検討します。

速乾性

編組織の開口性や繊維の吸湿特性を踏まえ、速乾性を目指して設計します。

紫外線対策

繊維の選定、編密度、後加工により紫外線遮蔽性を検討します。性能は案件ごとの試験で確認します。

抗菌・におい対策

案件の要件に応じ、繊維の選定や後加工による機能開発を検討します。

遠赤外線・温熱快適性

専用の繊維や後加工の組み合わせにより、温熱快適性や遠赤外線特性の開発に取り組みます。

伸縮性・伸長回復性

編組織とポリウレタン糸を組み合わせ、縦横のストレッチ性と形態保持性を検討します。

コンプレッション

ご指定の仕様に沿って、段階着圧や部位別の着圧構造を開発します。

通気性を考えたメッシュ組織

切り替え部分にも生地全体にも使える、通気性を考えた開口組織・メッシュを検討します。

協力工場訪問時に撮影した丸編機。機体、糸道、編立部分が見える。

02 — 参考サンプルからの開発

一枚の参考サンプルから。

サンプルは、お求めの編組織、目付、風合いを理解する手がかりになります。仕様や衣服の用途と照らし合わせ、生産パートナーと繊維の選択肢や開発方法を検討します。

試作では、編組織、風合い、目付の調整や、色を確認するためのラボディップを行う場合があります。量産前に、合意した仕様と承認内容を記録します。

開発方法とスケジュールは、糸、編組織、染色整理、試験内容によって異なります。

“仕様を明確に。承認内容を記録に。”

03 — ウール・ウール混紡

ウールの可能性を、組み合わせから。

ウール・ウール混紡ニットは、FJORATEX が主に取り組む分野です。ナイロン、リヨセル、ポリウレタンなどを組み合わせた、さまざまな混率・目付の生地を、ベースレイヤー、アクティブウェア、日常着に向けて扱っています。

お求めの風合いと編組織を出発点に、サンプルと仕様を一緒に検討し、次の開発段階を決めます。

生地一覧を見る
生地コレクションのグレーのウール混紡天竺サンプル。ウール、海洋リサイクル繊維、ポリウレタンを使用。

04 — 生産パートナー

長年の関係を、確かな連携へ。

蘇州を拠点に、長年の繊維事業を通じて築いた生産パートナーと協働しています。案件ごとの生地要件に応じて、適したパートナーと進めます。

各パートナーと開発・量産生地の供給を調整し、必要に応じて外部試験を手配します。役割分担、スケジュール、認証要件は、案件ごとに合意します。

会社と認証サポートについて知る
染色工場で撮影した染色機。GRS 生産専用設備であることを示す標識が掲げられている。
染色工場訪問 · GRS 生産用に指定された設備

ご相談はこちら

次の生地開発を、ご一緒に。

参考サンプルやご要望をお聞かせください。生地の選択肢と、開発の進め方をご相談いただけます。

開発について相談する